MENU

【印象派】東京・上野で開催中!オルセー美術館展見どころまとめ

パリの名門「オルセー美術館」の名画が、東京・上野の国立西洋美術館にやってきました。
展覧会のタイトルは「オルセー美術館所蔵 印象派-室内をめぐる物語」。
2025年10月25日(土)から2026年2月15日(日)まで開催されています。

今回のテーマは「室内(インテリア)」。
モネ、ルノワール、マネ、ドガ、モリゾといった印象派の巨匠たちが描いた“家の中の光や時間の流れ”に焦点をあてた、少し珍しい切り口の展覧会です。
ここでは、見どころ・開催情報・チケット・混雑回避のコツまで、わかりやすく紹介します。
実際に展覧会へ行ったレビューもあるので最後までチェックしてみてください!


目次

開催情報まとめ

  • 会期:2025年10月25日(土)〜2026年2月15日(日)
  • 会場:国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7-7
  • 開館時間:9:30〜17:30(金・土は20:00まで)
     ※入館は閉館30分前まで
  • 休館日月曜日(ただし11/3、11/24、1/12、2/9は開館)
     /11/4、11/25、12/28〜1/1、1/13は休館
  • 料金:一般2,300円、大学生1,400円、高校生1,000円
     ※中学生以下と障がい者手帳をお持ちの方+付添1名は無料

上野駅(JR公園口または東京メトロ上野駅)から徒歩1〜2分とアクセスも抜群。
休日は混雑しやすいので、平日の午前中〜昼過ぎがゆっくり鑑賞できておすすめです。
ただ、展覧会終了間際は駆け込み需要で混雑しやすいので2月に入ってからは注意が必要です。

また最後のレビューでも触れますが、チケットの購入窓口が時間帯によって混雑しており列ができていました。
オンラインチケットであれば、展覧会入り口までスムーズに入館できるので、前もって購入しておくのがおすすめです。



見どころ①:「室内」という新しいテーマ

印象派といえば、光あふれる野外の風景を思い浮かべる人が多いかもしれません。
しかし、今回のオルセー美術館展が注目するのは**“屋内の世界”**。
窓辺でくつろぐ女性、家族と過ごす午後、アトリエで創作に向き合う芸術家など——。
日常のひとコマを通して、19世紀の人々の暮らしや空気感が伝わってきます。

特に、室内の光の描き方に注目すると、印象派の繊細な感性がより深く感じられます。
自然光がレースのカーテンを透けて入る様子や、ランプの明かりに照らされた静かな部屋。
それぞれの絵が、見る人に「自分の生活」と重ね合わせるような温かさを与えます。


見どころ②:人気画家の名作が一堂に

今回展示されるのは、オルセー美術館が誇るコレクションの中から厳選された約70点。
さらに国内外の関連作品を加え、総数100点近くの展示になります。

マネ、ドガ、ルノワール、モネといったおなじみの印象派の画家たちが勢ぞろい。
特に、ドガの傑作《家族の肖像(ベレッリ家)》は日本で初めて公開されます。

この展覧会は、オルセー美術館まで行かなくても“パリの名画”に出会える貴重な機会といえるでしょう。


見どころ③:初心者にもやさしい展示構成

展示は大きく4つのテーマに分かれています。

それぞれの章がストーリーのようにつながっており、初めて印象派に触れる人でも自然に流れを追って楽しめます。

各作品には丁寧な解説があり、専門的な知識がなくても理解しやすいのがうれしいところ。
美術館初心者にも優しい展示設計になっています。


チケット・アクセス情報

チケットは公式サイトまたは主要プレイガイドで購入できます。
混雑を避けたい方は日時指定券のオンライン購入がおすすめです。

オンラインチケットは下記バナーからご購入いただけます。
【アクセス】JR上野駅「公園口」または東京メトロ上野駅「7番出口」から徒歩約1分

▼オンラインチケットの購入は下記のサイトからどうぞ!▼



展覧会レビュー

今回は運営のナオトとケンが、開催して間もない10月27日(月)に訪れました。

開催地の国立西洋美術館に到着したのはお昼の12時ごろ。
開催直後ということもあり、平日ながら数多くの観覧客でにぎわっていました。

当日券とグッズ列に注意!入場時の混雑状況

まず気になったのは、美術館入口の左右にできていた2本の列。
近づいてみると、右側は当日券の購入列、左側は展覧会グッズ販売ブースへの入場列でした。

展覧会を見終えたあとにグッズを買う場合、約20分ほどの待ち時間がありました。
週末はさらに混雑が予想されるので、時間には余裕をもって訪れるのがおすすめです。気になったのは、入り口の左右に列ができていたこと。

「印象派=外の風景」だけじゃない!“室内”に焦点を当てた展示内容

さて、ここからが本題です。
今回の展示は、印象派を理解する上でとても勉強になる内容でした。

というのも、僕の中で印象派といえば、モネやルノワールのように
「屋外の光や空気感を描いた、筆跡の残る軽やかな絵画」というイメージが強かったからです。

しかし今回の展示は、印象派の中でも「室内」をテーマにしており、
写実的で線がはっきりとした絵画も数多く展示されていました。

展示を見ながら「これも印象派なのか?」と驚く瞬間が何度もありました。

印象派の成り立ちを知ると作品の見方が変わる

印象派の成り立ちについては、別の記事で詳しく紹介する予定ですが、
簡単に言えば、国家による絵画の評価制度(サロン)への反発から生まれた画家たちの集まりです。

つまり、彼らは共通して「体制への反発」という目的を持ちながらも、
表現方法やタッチはそれぞれ異なるということ。
今回展示されていた「写実的で線の明確な絵画」もまた、
印象派という枠の中に含まれる作品なのです。

【失敗談】階段構造に注意!章ごとに見直すのがおすすめ

最後に、今回の展覧会で少し後悔したことがひとつ。
それは、「章ごとに展示を見直せばよかった!」ということです。

普段の僕の美術館の回り方は、まず全体をざっくり見てから、
空いているタイミングで気になる作品をじっくり鑑賞するスタイル。
今回もその方法で見ていたのですが、展示の途中で階が変わる構造のため、階段での移動が必要でした。

しかもその通路がやや狭く、来場者も多かったため、
一度降りてしまうと逆走がほぼ不可能。
「階段を下りる前に気づけばよかった…」と思いながらも、
次の作品に気を取られてしまいました。

実のところ、階下に降りる前のスペースと上階の展示は、
大きなロールスクリーンで仕切られて隣り合っていたため、
スタッフの方に尋ねればショートカットで戻れたかもしれません。
ただ、僕が戻ろうとウロウロしていたときは、
スタッフの方が他のお客さんの対応で忙しそうだったので、今回は諦めました。

👉 これから行く方へのアドバイスとしては、章ごとに区切って展示を見直すのがおすすめです。
特に印象派の展示は作品ごとにテーマや光の表現が異なるため、
一度見た作品でも章の流れを理解したあとに見返すと、新たな発見があります。
時間に余裕を持って、じっくりと楽しんでもらえればと思います。

まとめ:パリの名画で「日常の美」を感じよう

「オルセー美術館展2025」は、華やかな印象派の世界を“室内”という身近な視点から描き出す、これまでにない展覧会です。
大都市の喧騒を離れて、静かな時間の中にある美しさに気づかせてくれる——そんな体験が待っています。

上野の国立西洋美術館で、パリの名画たちとゆったり向き合うひとときを過ごしてみませんか?
忙しい毎日の中でも、絵の中の柔らかな光や静けさが、あなたの心をそっと癒してくれるはずです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次